早めの応急処置と正しい対処法で蜂退治に備えておく

応急処置後も安心はできない!【アナフィラキシーショックに備える】

蜂の毒にはアナフィラキシーショックという、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。ここでは、アナフィラキシーショックについて説明しています。

アナフィラキシーショックで死亡する人もいる

蜂

蜂に刺された時は痒みや腫れだけでなく、刺された人の10%が皮膚炎などの症状を引き起こします。他にも、吐き気や寒気、呼吸困難などの症状が起こるため危険です。更にその内の数%の人が意識障害や血圧の低下などの症状を引き起こし、命を落としてしまう結果になります。年間で20人程命を落としているというデータがあるほど蜂の毒は危ないのです。

アナフィラキシーショックの症状が早いほど危険

症状が出てから15分後には心停止する人もいます(40代/蜂退治業者)

蜂の毒には反応時間が早いという特徴があり、毒による症状が早めに現れるほど重症になります。アナフィラキシーショックを引き起こして15分程で、心停止するというデータがあるため急いで応急処置と医師による治療が必要です。

1度蜂に刺されたことがある人は特に要注意!(30代/蜂退治業者)

蜂に刺された時のアレルギー反応は、1回目よりも2回目の人のほうが危険です。刺された時に身体に抗体ができるため、2回目に刺された際に全身に蜂の毒による症状が起きてしまいます。そのため、2回目に蜂に襲われた人のほうがアナフィラキシーショックを引き起こしやすいです。

間違った応急処置を覚えておく

蜂に刺された時は応急処置が必要ですが、中には間違った対処法を行なう人が多いです。間違ってしまうと被害が悪化する恐れがあるため、正しい応急処置の方法を身につけましょう。ここでは、間違った方法を紹介するので家族にも伝えてください。

蜂の毒を口で吸い出す
蜂に刺されて毒が入り込んだ時に、水で洗い流さずに口で吸い出してはいけません。口で吸い出してしまうと、口腔内に蜂の毒が入り込んでしまいます。歯茎や虫歯などに毒が入る可能性が高く、それが原因で二次被害を引き起こすので気をつけてください。
傷口に尿をかける
蜂の毒に尿をかけるという対処法は間違いで、尿に含まれている菌が傷口に入って皮膚炎になります。尿に含まれているアンモニアで毒を中和できるといわれていますが、尿は時間が経たないとアンモニアにはならないので意味がないのです。
TOPボタン